Google Analytics – フィルタで自分のアクセスを確実に除外!

はじめに

Google Analyticsで、カスタムディメンションとフィルタを使って任意のユーザ(例えば、管理者など)のアクセスを確実に除外する方法を整理する。IPアドレスで除外する方法もあるが、何かとうまくいかなかったりするので。

手順

  • カスタムディメンションの設定
  • フィルタの設定
  • ソースコードの設置
  • ページへのアクセス

カスタムディメンションの設定

設定画面よりカスタムディメンション(真ん中の列)を選択。

カスタムディメンションの選択

「Access Exclusions」のような適当な名前をつけ、Scopeを「User」に設定し保存する。

カスタムディメンションの設定

フィルタの設定

設定画面の最右列よりフィルタを選択。

フィルタの選択

先ほど作成したカスタムディメンションが「admin」の場合、Google Analyticsの集計から除外する。

フィルタの設定

ソースコードの設置

カスタムディメンションの設定をGoogle Analyticsに送信するソースコードを、管理者がアクセスできるページに埋め込む。


gtag('config', 'GA_TRACKING_ID', {
  'custom_map': {'dimension1': 'Access Exclusions'}
});

gtag('event', 'exclusion_type', {'Access Exclusions': 'admin'});

今回は以下のようなhtmlファイルをルートディレクトリに設置して、URLを知っている人だけアクセスできるようにする。

<!DOCTYPE html>
<html>
    <head>
        <!-- Global site tag (gtag.js) - Google Analytics -->
        <script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=GA_TRACKING_ID"></script>
        <script>
                window.dataLayer = window.dataLayer || [];
                function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
                gtag('js', new Date());

                gtag('config', 'GA_TRACKING_ID', {
                    'custom_map': {'dimension1': 'Access Exclusions'}
                });

                gtag('event', 'exclusion_type', {'Access Exclusions': 'admin'});
        </script>
    </head>
    <body>
        <p>Your access will be excluded in GoogleAnalytics.</p>
    </body>
</html>

ポイント

  • 「GA_TRACKING_ID」には、自分のTracking ID(”UA-“からはじまるID)を入れる
  • event名(ここでは「exclusion_type」)はなんでもOK

ページへのアクセス

上記ページにアクセスすると、用意したカスタムディメンションが送信され、当ユーザのアクセスは集計から除外される。なお、フィルタが適用されるまで少し時間がかかるので、ちょっと待ってからテストする。自分の場合は、30分程かかった。

所感

いつの間にか「analytics.js」じゃなくて、「gtag.js」ってのが導入されてた。去年の8月の出来事らしい。両者の違いも整理しなくては。。

Sources

兵庫県西宮市生まれのフリーランスRailsエンジニア。海外を拠点にデジタルノマド生活中。/ 前職・資格:公認会計士 / プログラミング言語:Ruby, JavaScript, HTML, CSS / 日本語・英語
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