所得税 – 税金の延納について

はじめに 税金の金額が思った以上に多くて、一括で支払うことを避けたい場合に取り得る手段を整理する。 通常の納付期限 毎年3月15日までに確定申告で求めた税額を納付しなければならない。 所得税の延納(平成29年分確定申告) 平成30年3月15日(木)まで(振替納税の場合は平成30年4月20日(金)に納付すべき税額の2分の1以上を納付すれば、残りの税額の納付を平成30年5月31日(木)まで延長することができます。延納期間中は年1.6%の割合

所得税 – 所得控除できる社会保険料の金額

はじめに 社会保険料は所得控除の対象であるが、どの金額を対象の年度の確定申告に記載すべきか整理する。 支払った金額が対象 納税者が自己又は自己と生計を一にする配偶者やその他の親族の負担すべき社会保険料を支払った場合には、その支払った金額について所得控除を受けることができます。これを社会保険料控除といいます。控除できる金額は、その年に実際に支払った金額又は給与や公的年金から差し引かれた金額の全額です。(No.1130 社会保険料控除) そ

所得税 – 引っ越した場合の確定申告の提出先

はじめに 引っ越した場合、どこに確定申告書を提出すれば良いか整理する。 どこに提出? 所得税の確定申告書は、提出時の納税地を所轄する税務署長に提出することになっています。(No.2029 確定申告書の提出先(納税地)) 提出時の「納税地」に提出する。 納税地とは? 納税地とは一般的には住所地になります。つまり、国内に住所がある人は、その住所地が納税地になります。住所とは、生活の本拠のことです。生活の本拠かどうかは客観的事実によって判定さ

所得税 – 確定申告のおさらい

所得税の確定申告書を提出する前に、概要をザッとおさらいする。 期間と期限 1月1日〜12月31日までに生じた全ての所得を翌2月16日〜3月15日までに申告する。 3月15日が土日祝などの場合は、翌日が申告期限とみなされる。 対象者 日本の居住者(国籍は問われない) ただし、居住者であっても「非永住者」の場合には、国内源泉所得と日本国内で支払われた国外源泉所得に対してのみ課税。 個人住民税、個人事業税 所得税の確定申告を行えば、個人住民税